名前 | 医療法人社団 愛和会 産科・婦人科 愛和病院 |
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住所 | 〒811-3101 福岡県古賀市天神5-9-1 ※国道495号線から奥に入った静かな場所です。 |
駐車場 | 第1駐車場:24台/第2駐車場:30台 |
電話番号 | 092-943-3288 |
ファックス番号 | 092-943-4576 |
愛和病院 沿革
昭和61年 | 古賀中央病院より独立、愛和クリニック開院。 古賀中央病院と共に地域医療の一端を担う。 以降、マタニティヨーガ、自然分娩、早産予防、母乳育児の4本柱を軸とす。 |
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平成元年 | 30床への増床と同時に愛和病院開設 |
平成16年8月 | WHO(世界保健機構)とユニセフ(国連児童基金)によって赤ちゃんにやさしい病院(BFH:Baby・Friendly・Hospital)に認定!! |
平成27年1月 | 新宮中央駅前に「あいわ母と子ライフサポート館」設立 |
愛和病院の詳細
診療科目 | 産科/婦人科 |
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受付時間 | ・月曜~金曜日/8時30分~11時30分/13時30分~16時30分 ・土曜日/8時30分~11時30分/13時30分~15時30分 |
診療時間 | ・月曜~金曜日/9時00分~12時30分/14時00分~17時30分 ・土曜日/9時00分~12時30分/14時00分~16時00分 |
休診日 | 日曜・祭日 ※急患の場合は上記時間外受付いたします。事前にお電話でご連絡をお願いします。 |
面会時間 | 13時00分~20時00分 |
愛和病院は平成16年WHO・ユニセフの「赤ちゃんにやさしい病院(BFH:Baby・Friendly・Hospital)」に認定されました。
お母さんが安心して母乳育児ができるよう母乳外来(育児相談)も行っており、他院でお産されたお母さんも通って来られるほどの人気です。
1989年3月 WHO・ユニセフは、「母乳育児の保護、促進、そして支援」するために、産科施設は特別な役割を持っている。という共同声明を発表しました。
世界のすべての国のすべての産科施設に対して「母乳育児成功のための10カ条」を守ることを呼びかけました。母乳育児成功のための基準は、WHOとユニセフによって、世界のすべての病院に広く紹介されています。
WHO・ユニセフは、「母乳育児を成功させるための10カ条」を長期にわたって遵守し、実践する産科施設を「赤ちゃんにやさしい病院」として認定することになりました。今まで認定された施設は75施設。BFH認定返上が2施設、分娩取り止めが4施設で、現在、日本国内では69施設が認定されており(2013年8月現在)、愛和病院は福岡で、聖マリア病院、森下産婦人科に続き3番目に認定されました。
母乳育児成功のための10ヵ条
- 母乳育児推進の方針を文書にし、すべての関係職員がいつでも確認できるようにする。
- この方針を実施するうえで必要な知識と技術をすべての関係職員に指導する。
- すべての妊婦に母乳育児の利点と授乳の方法を教える。
- 母親が出産後30分以内に母乳を飲ませられるように援助する。
- 母乳の飲ませ方をその場で具体的に指導する。 また、もし赤ちゃんを母親から離して収容しなければならない場合にも、母親の母乳の分泌を維持する方法を教える。
- 医学的に必要でない限り、新生児には母乳以外の栄養や水分を与えないようにする。
- 母子同室にする。母親と赤ちゃんが終日一緒にいられるようにする。
- 赤ちゃんが欲しがるときはいつでも、母親が母乳を飲ませられるようにする。
- 母乳で育てている赤ちゃんにゴムの乳首やおしゃぶりを与えない。
- 母乳で育てている母親のための支援グループ作りを助け、母親が退院するときにそれらのグループを紹介する。
当院の取り組み
妊婦健康診査の血圧変動性と妊娠高血圧症候群の関連 過去5年間のカルテ調査
福岡大学医学部心臓・血管内科学による「妊娠健康診査の血圧変動性と妊娠高血圧症候群関連 過去5年間のカルテ調査」の研究に協力します。平成23年10月1日から平成28年9月30日までの期間のカルテから必要なデータを収集させていただきます。本研究は福岡大学医学部臨床研究審査委員会の承認を得ています。