母乳育児について

当院の母乳指導について

「赤ちゃんを“おっぱい”で育てること」 このことを、当院のモットーとしてサポートして参りました。
おっぱいを与えることは赤ちゃんの免疫能の強化と、お産後の子宮回復のためだけではなく、母性の確立のためにも大切なことです。
当院では出産直後からの母子同室、おっぱい育児を行っています。母子同室において、おっぱいを頻繁に赤ちゃんに吸ってもらうことにより、おっぱいがすごく張ること(これは母親にとってとても辛いことなのです・・・)はあまりなくなるようです。おっぱいが充分足りているかどうかを見せて頂くケアにも力を入れています。
私達はお母さんの育児に対する不安を受け止め、適切なアドバイスを行い、退院後もお母さんが赤ちゃんとしっかり向き合うことができるようフォローしています。

「おっぱいで育てるぞッ!」と決心すると不思議とうまくいくものです。

なぜ母乳育児がいいのですか?

  • 赤ちゃんにとって充分な栄養が母乳には含まれています。
    お母さんから出る母乳には、わが子に合った母乳の成分が出るように自然にできているんですよ。
  • 免疫がたくさん含まれています。
    母乳中には、免疫グロブリンという抗体が含まれていて、病気にかかりにくい役目をもっています。
  • あごの発達にもよいのです。
    母乳を吸うということは、ゴムの乳首よりあごの運動を必要とします。
    最近あごの発達の悪い子どもが増えているといわれています。赤ちゃん時代からあごをよく使うようにさせてあげたいものですね。
  • 母と子の強い絆がはぐくまれます。
    スキンシップにより、お母さんと赤ちゃんの信頼関係が確立され、情緒的にも安定します。
  • とても経済的で便利です。
    母乳はお母さんが普通の食事と生活さえしていれば出るため、とても経済的です。そのうえ、ミルクをつくる手間や消毒の必要はなく、出かける時もミルク用品を持つ必要はありませんね。

母乳には、目に見えない大切な“愛情”が含まれているのです。

赤ちゃんのドライテクニック

当院では、出産後赤ちゃんに沐浴を行わないケア(ドライテクニック)を開始しました。

ドライテクニックとは…

産まれた直後に、赤ちゃんの皮膚についた血液などの汚れのみを拭き取り、胎脂はそのまま残しておく保清方法です。

胎脂には抗菌作用があるとされていて、胎脂のにおいが母児の絆を深めるのに役立つとされています。

赤ちゃんの沐浴は、発汗が始まる生後4~5日目頃が良いとされています。

ドライテクニックの利点

・赤ちゃんの体温が安定する
胎脂は皮膚の表面を覆うことによる保温効果が高く、赤ちゃんの低体温を防ぎます。
・沐浴による赤ちゃんの体力消耗予防
・赤ちゃんのエネルギーの消費が減るため、体重減少を少なくする
・赤ちゃんのおへその乾燥を早くして、おへその感染を防ぐ
・赤ちゃんのお肌の乾燥を防ぐ
生まれたての赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の1/2~1/3と言われています。
水分を蓄える力が少なく、本来とても乾燥しやすく皮膚トラブルを起こしやすいのですが、胎脂という天然のクリームが皮膚を覆っていることで乾燥から守ってくれます。

当院での清潔ケアについて

出生直後(出生当日)はお産の時に付着した血液を拭き取ります。
生後1日目にはお湯を含ませたガーゼで身体についた血液などの汚れを拭き取ります。
生後2,3日目はお顔とオムツの中のみ清拭します。
生後4日目に沐浴指導(見学)、5日目に沐浴実習をします。
衣服の交換、おへその消毒は毎日行います。
※赤ちゃんの状態によっては、ドライテクニックを行わずに、生後1日目から沐浴を行う場合もあります。
※ご希望により、早めに沐浴を開始することも可能です。
※わからないことや気になることがありましたら、お気軽にスタッフまでお尋ねください。

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