おっぱいのいいところ♪
年の瀬も近づいてまいりました・・・そして明日はクリスマスですね
助産師の大野です
みなさんケーキやチキンでクリスマスパーティーをされるのでしょうか
授乳中のママはクリスマス・お正月とご馳走を食べ過ぎて乳腺炎にならないように注意しましょう・・・
万が一おっぱいにしこりができたり、痛みがでたり、何かおかしいなと思ったときは、遠慮せずに早めに愛和病院にご連絡くださいね
何かトラブルの際は年末年始も対応致しますので~
妊娠中の皆さんも食べ過ぎて体重が増えすぎないように気をつけてくださいね
ともかく、みなさん楽しいクリスマスを
そして、前回の予告どおり、おっぱいのいいところを皆さんにお伝えしようと思います
1、免疫物質を含み、赤ちゃんの病気に対する抵抗力がつく
2、赤ちゃんが消化・吸収・排せつしやすい、つまりおなかに優しい
3、アレルギーを起こすリスクが低い
4、おっぱいを飲むことで、あごが発達し、神経が刺激され脳の発達につながる
5、出産後のママのからだの戻りをよくする
6、ママと赤ちゃんが触れ合うことによって、赤ちゃんは安心感を得、ママは赤ちゃんを愛おしいと思う気持ちが強くなる
などなど、たくさんのいいところがあります。
これらの利点はみなさん様々な場面で知る機会があったと思います。
でも、何よりも1番大切なことは、
赤ちゃんのためにおっぱいをあげよう!頑張って飲んでもらおう!とがんばること
たとえおっぱいがうまくいかず、ミルク栄養になったとしても、
みなさんがおっぱいを一生懸命あげたことで、
『あの時あんなにがんばったんだから、これからの育児も頑張れる』
と、育児に自信を持てるようになることだと私は思っています
私自身はまだ育児をしたことがなく、どれほどおっぱいが大変か、育児が大変か実感したことはありません・・・
でも、愛和の先輩スタッフの話を聞くと、
みなさん産後におっぱいをがんばった経験が自信になり、
子どもたちが成長して、壁にぶつかった時も、その時のがんばりを思い出して
子どもたちと向き合えた、と言っていました
そう思えたら、とっても素敵ですよね
ぜひみなさんにもそんな気持ちになって頂きたいと思い、
私たちもスタッフ一同おっぱいを応援しております
おっぱいを辛いこと・大変なことではなく、楽しい
と思ってもらえるよう私たちもがんばりますので、
みなさんも一緒に楽しみながらやっていきましょうね