RSウイルスワクチン(アブリスボ)の接種を開始致します
2025.03.15
RSウイルスとは・・・
RSウイルスは世界中に広く分布しており、2歳までにほぼすべての乳幼児が感染するとされています。乳児の細気管支炎やウイルス性肺炎の主な原因であり、特に生後6ヵ月齢未満で感染すると重症化するといわれています。有効な治療薬はなく、生後早期から予防策が必要とされています。
RSウイルスワクチン(アブリスボ®筋注用)とは・・・
「RSウイルスワクチン(アブリスボ®筋注用)」は、妊婦さんに接種することで母体のRSウイルスに対する抗体を増やし、その抗体が胎盤を通して胎児に移行することで、生まれた赤ちゃんがRSウイルス感染症に対して予防効果を得られる母子免疫ワクチンです。
妊娠24週から36週の間に接種することが出来ますが
当院では妊娠28週から34週での接種を推奨しています。
わからないことがございましたら、医師や当院のスタッフにご相談ください。
▼接種対象者▼
当院に通院中の妊婦さん 妊娠28週-36週の方
▼料金▼
33,000円(税込)
予約制です。詳しくは当院へお問合せください。
※接種日の2診療日前までに電話予約をお願いします。
参考資料
~アブリスボの接種を検討されている方へ~
https://x.gd/e9HWB
カテゴリー:
1.病院からのお知らせ