いさきの香り揚げ
2015.02.07
今回は「いさき」という魚を使っています。
いさきの旬は初夏なのですが、、
実は冬の方が脂がのっておいしいのです。。
冬は冷たい海水の中を泳ぎ、良質の脂を身につけているので
やわらかくて、おいしい~料理になるわけです。
では、、旬って何??って感じなんですが、、
「旬」とは、新鮮でおいしく食べれる時期という意味と、
市場に多く出回り安価で手に入れやすい、
という2つの意味があります。
いさきの場合はそれが「初夏」なのですね。
冬場は少し値段が高いかもしれませんが、、、
いわゆる大衆魚です。
スーパーで見かけたら、声をかけてあげてください!?
お魚さんに感謝して、いただきましょう!
「イサキの香り揚げ」
酒、しょうゆ、にんにく、しょうが、ごま油、を混ぜ合わせ、
イサキを30分以上漬け込みます。
その後、水分をふき取り、片栗粉を軽くつけて揚げます。
(片栗粉が表面に白く残っていてもそのまま油の中へ)
揚げあがったら、お好みで山椒粉をふってできあがり。
もちろん他の魚や、鶏肉、豚肉でも代用できます。
カレー粉を混ぜると、スパイシー揚げに。。。
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